【リザルト】花薄雪軍　軍団長

新サラリザルト
こちらの企画参加させていただきました！

【名前】悠玉(ゆうぎょく)

【性別】男

【種族】浅緋柄蛸(あさひえだこ)
太古から都鄙の海の満ち引きを操っている種族。
海に住む種族が少なかった頃は水温も操る役割も担っていた。
海全体を操るのは魔力を果てしなく使うため、短命な種族。
海では知らないものはいないほど有名な種族だが、陸ではあまり知られてない。

【身長】149㎝

【年齢】現在の年齢 ４歳/寿命 ５歳

【経歴】
0歳、自ら志願して魔導士修学院に入学。
1歳、魔導士修学院体術系を1年で卒業。
卒業後すぐに戦力として花薄雪軍軍団長に任命される。
そこから現在まで花薄雪軍軍団長を勤めている。

【階級】熾

【所属】花薄雪軍

【役職】
一八軍の指示に基づいた軍の統率。
最前線、近距離での戦闘。

【魔法】
「ガイザー」
任意の場所から勢いよく水を出す。
敵の足元から出して真っ二つにするほか、勢いを調節して見かたの一瞬の足場としても使うことができる。

「インフリクト」
その名の通り、与える。
最前線で戦う団員全員にインフリクトで防衛魔法を与える。
効果範囲はほぼ無限、発動条件は悠玉と触れ合ったことがある者のみ。
物理(接近戦等)に強く、魔法に弱い。

都鄙の海を出て、満ち引きを操るのはほかの兄弟に任せているため魔力は有り余っている。

【カーネルフラワー】
エーデルワイス
花弁は12枚の合弁花。4歳現在でも12枚すべてが残っている。
(花言葉：大切な思い出、勇気、忍耐、奥ゆかしい美しさ)

【性格】
根っからの真面目で、無駄なことが大嫌い。
自分自身が何でも卒なくこなせるため、他者にもある程度のクオリティあるものを要求しがち。
笑顔を見せることはあまりなく何かに憑りつく憑りつかれたかのように戦場へ赴く。
冗談は通じるほうではなく、その言葉を真に受けて一喜一憂する。

また、陸の慣用句などを知らないため、場合によっては通じないのは冗談だけではなく慣用句かもしれない。いわゆる世間知らず。
兄を妄信しており陸に出て軍団長として戦う理由も兄の死因を最前線で知るため。
頭を使って戦うのはどちらかというと苦手で腕っぷしだけで戦うほうがラク。
カラクリやパラレル側の魔導士と戦うことにためらいや躊躇は一切ない。

【サンプルボイス】
「初めまして。いきなりすみません、珠玉という俺によく似た蛸を知りませんか？
……知らない、あぁそう。分かりました。協力ありがとうございます」

「貴方は……過去に兄が連れてきたご学友ですね。こんなところで再会できるとは。いえ、あなたが副軍団長で良かったです。やはり顔見知りがいると安心しますね」

「あれ、感謝するときは感謝する相手の頬を思いっきり叩くんじゃないんですか？じいやからはここで思いっきり叩くと聞いてたんですが……やはり陸って難しいですね」

「小さいからってバカにしてます？貧弱そう？聞き捨てなんないです。これで俺に負けたらあなたのプライドどうなっちゃうんでしょうね、今からでもメンタルケアの予約いれたらどうですか？」

「自分をよく見せる必要なんてないですよ。兄もわかめのように揺られてて、くらげのようにふらふらした存在ですが兄と関わった人はみな兄を褒めるんです。だからぶつかってみましょう。大丈夫、俺がついてます」

「はぁ、これ貴方に言うの3回目ですよね？無駄ですね、俺は無駄が嫌いなんです。……いいですか、ゆーーーーーっくり言ってあげるので今からメモすること。メモはぁ、だいじぃ。はい、メモできましたか？では行ってください」

「あげあしをとるな……？取ってないですよむしろ取ってもいいんですか？貴方足2本しかないのに今後生きる上で不自由じゃないですか？」

「149なんて150と同じですよ。陸には四捨五入とかいうくそ便利なものがあるのに何でそういうとここだわってるんですか貴方は心が小さい奴ですね」

一人称：俺
二人称：貴方(男女問わず)、親しくなったら呼び捨て
三人称：貴方たち

【備考】
意外にも新世界やパラレルにこだわりは無く、ただ兄が新世界の魔導士修学院生として戦っていたため、新世界側で戦っているだけ。
新世界側に原因があればそいつを殺した後パラレルにつくつもり。

ひょろひょろに見えるが花薄雪軍軍団長を勤めるだけの筋力はある。
というか筋力で悠玉の右に出るものはいない。不定期開催の腕相撲では負けた記録なし。我こそはという団員さんたちかかってきてください。

お勉強以外はだいたいできる。ちょっとおバカ。普段の敬語もナチュラルに崩れている。

あまり感情を出すような性格ではないが自分の想定外のことが起こると蛸墨を吐き出す。

暑すぎるとでろでろになるが、夏場は自分にインフリクトをかけているためその姿を見ることはできない。レア。
火属性の魔法を悠玉に発動することで見れないこともないがその後のお返しが怖いのでやらないほうが良い。

軍の中では結構魔力はある方だが、使いすぎた日の休養は体長4.9㎝のメンダコになって行う。信頼できる者(花薄雪軍副軍団長など)が傍にいない場合は無理をしてでも人型を保つ。

好き：兄弟、蟹、花薄雪軍副軍団長、魔力回復の休養の際に身を隠せる骨董品
嫌い：兄を殺したやつ、無駄なこと、熱い飲み物

部下の指導はまず自分が見せることで理解させる。なお質問は2回までは許してくれるが3回目は呆れる。メンダコの顔もなんとやら。

趣味はスケジュール管理。趣味じゃない。余生が短いのは知ってるので暇さえあればスケジュール帳とにらめっこしてる。無駄嫌いは彼の寿命が関係してるのかもしれない。だからといって1秒でも遅れたら怒るとかそういうタイプではない。ただ5分遅れた辺りから不穏な空気が流れだす。

身長の話はタブー……1発どころかおまけでもう1発もらいたいなら別。

【過去】
「お兄ちゃんが寿命で死んだんだってさ、今学校から連絡来て……」

その言葉を他の兄弟から聞いた時のことは今でもはっきりと思い出せる。
兄にとっては何人もいる弟のうちの1人かもしれないが俺にとってはなにものにも代え難い、大切で尊敬できる兄だった。
俺らの種族しか知らない秘密「浅緋柄蛸は短命だが5年は生きる」
逆に言うと5年以内に寿命で死ぬことはないのだ。兄は知らないまま陸に行ってしまったが。

だから兄が3年で死んだのにも関わらず寿命で死んだと報告してきた修学院は何かを隠している、そう思ったときにはいてもたってもいられず、ほかの兄弟やじいやにも内緒で魔導士修学院に入学志願していた。

――誰かが兄を殺したんだ。

そこからは早くて兄に関する情報を集めて1年で卒業する。
どうやら兄は卒業まで行けないまま死んだらしい。

――パラレルのドラゴンか、兄のご学友か。

俺の修学院での功績を認めた者が俺を花薄雪軍軍団長に任命した。
軍団長としての任命はありがたかったのと同時に少し申し訳がなかった。

原因によっては魔導士たちを裏切るつもりでいるからだ。

――どちらでもいい、そいつを見つけだしてお礼参りをする。それだけ。

珠玉

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こいつの弟です。
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