うしろの影【文スト夢】
十弧 文スト 夢最高ランク : 13 , 更新:
「ご主人あそぼー」
「アヤツジ!お前に一回殺されたの忘れてないからな!」
「分かるよ、ご主人の殺意。今日はちょっと我慢出来なさそうだ」
「貴女の命令は忘れていない。だから今、ボク様はここにいられる」
影乃 仔々
辻村の異能が人間の形をとった異能生命体。発動時以外でも勝手に動き回る事ができ、異能の持ち主と離れていても基本的に問題はないが、異能が発動した瞬間持ち主の元へと強制的に移動させられる。スカートの裾から影のようなオーラのような何かを漂わせている。名前は便宜上つけた偽名。
一人称が「ボク様」。辻村の事をご主人と呼ぶが、その態度に敬意の念は全くみえない。何もない時は辻村の仕事の邪魔をするか、ぐだぐだしている。武器は黒い鎌。黒いワンピースに黒いリボン、黒いブーツ、黒い瞳と黒づくし。髪だけエメラルドグリーン。
「おっそいよご主人!お腹空いた!ご飯!」
綾辻先生に振り回されて帰って来てもこいつがいるから休めない辻村さん。家に置いて来ても瞬間移動的な何かで事務所までついてくる。手に負えない。
だいぶ昔のネタだけどマジで今書いてる場合じゃないのでここで吐き出します。幼女に振り回される辻村さんが見たいんだ……!
こんなんだから最初は迷惑がってても、いざという時には背中合わせで戦うようなそんな感じの描写が書きたい。小説の感じだと辻村さん自身が異能を自由に操れる感じにはならないのかなあ、と思いつつも呼ばれて「もー、今寝てたのにー」とか言いながら敵薙ぎ倒す展開が欲しいです。
ちっちゃいのはまだ成長途中だから。辻村さんのお母さんが「何年かすれば元の大きさまで成長する」と言ってたので、小説から数ヶ月後くらいを舞台に書いてみたいです。
綾辻先生には一回殺されたのでちょっと警戒ぎみ。でも普通に呼び捨て。
お付き合い頂きありがとうございました!